気ままに怒られることができるコツ
母親との喧嘩に収束のついた森です。
実は先日LINEでのやりとりから発生した喧嘩でしたが…
ほんと些細な事から人と喧嘩しちゃうのってツライ。
僕が母と喧嘩をしたきっかけ
母「だからお前ほんま洗濯もの多いって」
僕「いやそれ俺のんじゃないって」
母「そんなんどこかで間違えたんやろ」
僕「どういうこと?何を間違えたん?」
母「お前が悪いなんてゆーてないやろ!」
母「どーせお前はまた責められてるとか思ってるんやろうけど」
僕と母が喧嘩した理由って
母の中では
母→事実を伝えたい
僕→想いを伝えたい
僕の中では
母→発信ミス
僕→発信ミスの指摘(受信ミス予防)
お互いの認識ミスが原因だったんです。
一口に誤解です。
誤解は発生する前から起きている!?
僕と母で見ると
母「そんなんどこかで間違えたんやろ」
僕「どういうこと?」
このタイミングで
会話が成立していないっていうことを
当事者両方が認識していない
のが誤解発生の原因。
この後母は、ここを放置して次に進もうとするんです。
いわば僕の
「どういうこと?」
が
目的(会話の進行)の邪魔
だったんですね。
てことは
当初から
母→会話を進めたい
僕→怒ってる原因を知りたい
という誤解が発生しているんです。
誤解を招かないような会話法
このような些細な誤解から生まれる喧嘩を防ぐためには
「このコミュニケーションをなぜするのか」
を
コミュニケーショの受け手
が確認していくこと。
僕がこのやり取りの前に
「母さん、申し訳ないことをしたと思う。だから今後同じミスはしたくないから
俺が直すべきところが知りたい。」
と話していれば、
この誤解は起きなかったのです。
自分から相手の発信内容を指定する
んですね。
特に感情的になっている相手に有効で
相手も言いたいことを整理して話ができます。
怒られる場面であれば、
「次回同じミスをしないための向上心」
が認められ、
今後より良い関係になっていくでしょう。
自分が聞きたいこと
相手が伝えたいこと
この二つのマッチングを
図ってみてください。
では!
P.S
この後母に電話してお互いの誤解を解いた後
本当に怒りたかったのは弟だったそうで…
長男って八つ当たりくらうのかなあ。(笑)