★コラム★熱い、その場所ヒーターの前
暖かい。
その感情からはじまったヒーターの前での生活。
寒さが少しずつ厳しくなりましたね。
肌を刺すような寒さを乗り越えるため、
僕はヒーターを起動させる。
すぐさま三本の棒切れに熱がまとわりついて
赤く赤ーく僕たちに温もりを届ける。
あー、あったかくなってきた。
離れられない。
離れたくない。
やがて、眠りについた僕の膝に
そのヒーターが…。
熱ッ…!
目覚めた僕の膝は黒く、黒ーく焦げ目がついた。
人の肉が焼けても、美味しくはなさそうだ。
★コラム★セブンイレブンの白T
別に欲しいと思っていたわけではなかった。
特別必要なわけでもなかった。
将来的に使うのかはっきりわからなかった。
ただふと見つけて、
気がついた時には買い物袋の中に入っていた。
ヤツは光り輝くわけでも無く、
他に比べて主張も弱い。
なんならその空間では異質の存在で、
そこにいること自体が空気を読めていない気がする。
まるでいじめられっ子を彷彿とさせるようなその風貌は、
「手に入れたい」という欲ではなく、
「守ってあげたい」という愛情にかられる
これが、恋なのだろうか。
さあ手にとって、たくさんの愛を注ごう。
★コラム★明日も、また。
ぐぅぅぅ。
目覚めを知らせた空腹。
差し込んだ一筋の閃光。
僕は痛いくらい目をこすり、階段を登る。
どこにでも売ってる特売品の食パンを手に取り、焼く前にバターをサッとひと塗り。
この一手間が、朝の時間を有意義にする。
響くのは時計の音。
ブオォンと、郵便が届く。
「お届け物でーす!」
元気だよなぁ、本当に朝から。
食べかけのトーストを置いて、寝癖も直さないまま玄関におり、荷物を受け取る。
また、弟はネットで買い物をしたようだ。
何にも無い1日。
何も無い朝。
他愛もなく過ぎていくこの時間が、僕は苦痛だった。
さあ、朝食の続きでも取るか。
ワンピースから学ぶ本当の優しさ
明日から台風ですか?なんか今回はそれそうで何よりですね。
ただ。大きい台風だそうなので気をつけましょう。何があるかわかりません。
さて、ワンピースがついについにワノ国に上陸!(単行本派はまだかな?)
ネタバレしたくはないので詳細は語りませんが、物語のテンポが上がってきて最近本当に面白いですね。
全く関係ない話ですが、昨日の記事にある読書の話は実話で、なんならつい先日話した内容なんです。
(気になる方は下記へ)
https://www.daiki83242.com/entry/2018/10/05/001717
そう、ワンピースって結構学ぶこと多くて、私もたくさんのことを学びました。
ルフィから学んだことは数知れませんが、僕が最もいいな、と思ったことを書きます。
①普通に現代に生きていたらルフィは最悪なやつ?
食いたい時に食い、気にくわないやつをぶっとばし、さんざんしてますよね。アイツ。
食い逃げはするわ、泥棒はするわ最悪です。
本当、ルフィ好きって人多いかなーと思いますが、普通にもし友達にルフィがいたらボコボコにしたいと思うでしょ。って思うんです。
そんなルフィは、なんでこんなに国民的な人気があるのでしょうか。
②言ったことは曲げない!初志貫徹!
「海賊王に、俺はなる!」
ルフィは第1巻から現在に至るまで、自分が目標とすることを曲げず、ひたすら愚直に目の前のことをこなしていきました。
その中で仲間に出会い、人を助けることもありました。
もちろん、悪さをすることも。
でも、彼はどんなに悪さをしても、最後の最後は街の人に感謝されるんです。
それは、ルフィが目標に対してまっすぐに頑張っており、偽りなく生きているから。
どんなに悪いことをしても感謝されるのは、
この初志貫徹の心を持っていること、また行動していることの2つがあるからです。
お金はないけど、プロ野球選手になりたいって必死に頑張ってる学生がいたとして、
毎日素振りして、走って、練習して、また走って。
そんな子が、パン屋でパンの耳を盗んでもなんか許したくなってしまう
昔のドラマとか漫画によくある光景かと思いますが、まさに心情的にはこれと同じこと。
ルフィって頑張っているから報われてるだけなんです。
③目の前の的に必死
アラバスタ王国編で、ルフィは別にクロコダイルと戦う必要ってなかったですよね。
しかも、ルフィは別にアラバスタの国なんてものに興味はないので、
国を守るために戦ったわけでもありません。
要は、自分の邪魔になった敵をぶっとばしたかった。
それだけです。(ビビを守りたいというのは、どちらかというとルフィの中では後付け)
彼の行動の魂胆として、
目の前のことに必死になる。
という共通点があります。
今回ホールケーキアイランドでも、ビッグマムからの逃走中に目の前にカタクリが現れたから、必死に戦った。
まさに、目の前のことを一生懸命こなすってことですね。
仕事をしてる、友達と話している、恋愛をしている、
まさにどんな時でもこのように
目標に向かって、目の前のことを必死にする姿勢に人は感化され、優しさを感じ、感謝するのかーなんて思いながらカタクリ戦読んでました。
あれは、泣けるで。笑
ぜひ、ワンピース読んでみてね。
(どんな記事やねん。)
島田紳助と松本人志から学ぶコミュニーケーションスキル
最近、「松本紳助」という番組にかなりハマっておりまして、
毎日のように見ております、森です。
紳助は業界を分析し、今あるべき姿を常に確立してきた天才
松本人志は感覚で時代にマッチした笑いを創出する天才
二人の天才から学ぶコミュニーケーションスキルがものすごくためになったので、少し綴ります。
①狭く、1つに絞れ
紳助が言うには、全てのことを知らなくていい。
例えば野球の話をするときに、野球全てについて鬼のように調べ上げ、細かく知識をつける必要はなくて
一人の選手だけ調べて話せるようにしておくこと。
テレビでタレントが話す時間なんて30秒くらいなんだから、その時間だけきっちり話せるくらいの知識があればいい。
②みんなが興味のない、知らないところを
さっきの野球の話だと、金本!とか今だと大谷翔平!はみんなが知ってる。
紳助さんはこんなときに、俺は藤本が好きやな、と言う話をするらしい。
その後、鳥谷や今岡の台頭によってポジションを奪われヤクルトに移籍した苦労人。
守備がうまく、走塁もいいまさに職人タイプで、プロになりたいと高校→野球の専門学校→社会人という選択肢を選びやっとの事で社会人ドラフトで指名されたまさに努力の結晶のような人物です。
この生き方、僕は小学校の頃めっちゃかっこええな〜と思って、実は3ヶ月だけだけど少年野球しはじめたんですよ。
・・・っていうたら、僕野球めっちゃ詳しそうに見えません?
いわば、人が知らないところを好むことと、その好みに理由があることで人間は勝手にその道に詳しいと錯覚してしまう。
この原理を利用して30秒の時間でサクッと話すことで、ボロも出さないうちに自分の印象が相手に伝わるというのが戦略だそうです。
③知らないことを作る
ここまで話した後で、「じゃあパリーグは誰が好きな選手いるんですか?」って聞かれるとする時、
紳助さんは「パリーグわからんねん」っていいはるそう。
実は私も、父が根っからの阪神ファンなことと、野球好きは元々高校野球からきてるもんで、DHっていうのが意味わからないっていう教育が半ば強引にされてきたんですね。
それで、パリーグは愚の骨頂やって。
そう言われてきたから、今でもパリーグは見ないし、わからないんですよ、調べようとも思わないし。
嫌いであることにもきっちり理由を付ける。
こうすることで、詳しさ+自分がボロ出すであろう質問を減らすことができるので、
詳しいフリしてることがバレない(本当は野球ほぼ知らない)から「あ、この人博識なんやな」で終わるそうです。
めっちゃおもしろくないですか?
これって営業したりとか、会社でコミュニーケーションとるときにもそうだし、
転職、就職する際の面接でも使えますよね。
例えば
面接官が、「最近読んだ本で面白いものある?」って聞いてきたときに、
本は普段読まない、けど読まないですと話すとマイナスになるかもしれない。
そんな時に、
「本ではないかもしれませんが、ワンピースという漫画が作り出すルフィの目標達成への意欲や行動力は本当に勉強になります。自分も〇〇という目標に対してひたすら愚直に進んでいけば、ルフィのように人に感動を与え、仲間が増え、支援者ができるんだな、人に感動を与えるのは人なんだということを学んでものすごく面白いと思いました。活字は昔から目が悪くなるからという理由で遠ざけられてきてたので、今でもなかなか読むにいたってなあので、代わりに漫画はたくさん読んでます」
って言えば趣味の漫画が読書に早変わり。
(僕、これ使って受かりましたし面接。)
人として生きていく上で必ず必要になるコミュニーケーションの力。
そのコツを教えてくれる素晴らしい番組でした。
今日はなんのことないコラムみたいな記事ですが、ひとまず何かのためになればいいなと思います。
ではではー。
PS
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私が転職するしないも含め、全て無料で相談に乗ります。
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会社を辞めずに続けて思ったこと
こんばんは。元気ですか。
本日は珍しく夜の記事更新です。珍しく暇じゃなかった。
いやあ入院して休んでたけど久しぶりにガツッと仕事した気分。笑笑
1つ目の会社を辞めることになり今新卒2年目で2社目の私は、
奇しくも会社を
辞めることと
続けることの2つともを経験しておりまして、(というかみんなしてるかな)
なんとなーくいろいろ整理をしている中で感じることがありました。
その中の1つで、これは間違いないと思った「会社を続けるメリット」をお伝えします。
それは。。。
友達は絶対続けた方が多い
休みの日に、遊びたいなーと思っても、
会社が違うと日常的に会わないわけでほとんど予定なんかあいません。
合わせてくれても先になってドタキャンになったり…とかね。(僕に人望がないだけかもしれませんが)
転職をした人は裏切り者だと考え、今まで通り触れ合ってくれない人もこのご時世なのにいたりします。
まあ、やめると友達?は減ります。
正確にはそもそも友達ではなかった人が減るので人付き合いが減ります。
続けると嫌でも人付き合いの中で生きていくので、
ぼっちにはならないですね。
僕は人付き合いはそんなに嫌いではないので、割と続けてワイワイしてるのも嫌いではないですし、嫌な人との関わりも縁だと思うと楽しくなってくるタイプなので
会社続けてよかったな、みたいな気持ちになることはあります。
なんか途方もなく中身のない記事になりましたが、
もし続けることに意味を感じない人がいるなら見てみてください。
そこで出会った人は、良くも悪くも財産ですからね。